「ちひろの生まれた家」記念館

新着情報
新着情報

春の企画展「かわいいものが好き」 3/18㊎~6/6㊊

 

 子ども、可憐な花、猫や犬、小鳥、蝶…。

 いわさきちひろの絵には、子どもの姿はもちろんのこと、身近にあるかわいいものたちが、さりげなく描き込まれています。

 庭でたくさんの草花を育て、幼い日の猫との思い出や愛犬チロへの溺愛ぶりをエッセイに記しているように、

 小さないのちや無垢なものを慈しんでいました。

 

 ちひろは「平和で、豊かで、美しく、可愛いものがほんとうに好きで、

 そういうものをこわしていこうとする力に限りない憤りを感じます」と語っています。

 風にそよぐ草花、さえずる小鳥、さんざめく子どもたち―ちひろが描く「かわいい」ものには、

 彼女の本質的な感性が表れていると同時に、そうした思いも込められているのでしょう。

 本展では、絵雑誌やカレンダーに描かれた作品や、絵本『もしもしおでんわ』などをピエゾグラフで紹介します。

 

 

 【ピエゾグラフとは】

  ちひろ美術館では、現時点でのちひろの作品の色合いや風合いをデジタル情報として保存し、最新技術の「ピエゾグラフ」という

  方法によるデジタルアーカイブと「ピエゾグラフ作品」としての複製に取り組んでいます。耐光性のある微小インクドットによる

  精巧な画像表現は、繊細な水彩画の再現性を飛躍的に高め、明るい光のもとでの絵の鑑賞を可能にしました。

 

≪ トップページへ戻る
ページトップへ戻る