「ちひろの生まれた家」記念館

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2020春展 ちひろ 花との語らい 3/20㊎~開催中

いわさきちひろ 生誕地・武生 ピエゾグラフ展

ちひろ  花との語らい

  2020/3/20㊎~6/8㊊  ※「ちひろの生まれた家」記念館にて開催中

【主催:越前市観光協会・ちひろ美術館】

 

春になって庭に花が咲きだすと、私の心はどうしてこう散漫になるのであろうか。

素どおしのガラス戸から、やわらかい緑や花の色が見えると、

もう私は仕事どころではなくなり、すぐ庭にでてしまう。

                           いわさきちひろ 1974年

 

   

 

いわさきちひろの絵のなかには、子どもと重ねあわせて、四季折々の花が数多く描かれています。

チューリップ、バラ、あやめ、あじさい、シクラメンなど、その数は実に80種以上におよびます。

ちひろは、画家として、妻として、母として多忙な生活を送るなかで、

庭でいくつもの花を育て、食卓や部屋に花を飾り、花をスケッチするなど、日々、花を慈しんでいました。

ちひろにとって、花は子どもと同様にいつも身近に感じ、愛情を注いでいた存在といえるでしょう。

制作の合間に花と語らうひとときはちひろにとって大切な時間でした。

花の個性に想いを馳せ、その化身として子どもを描き、花に托して子どもの心を表現しています。

また、花の妖精のような人物や、

人間のように感情を持った花が登場するアンデルセンや宮沢賢治の童話にも共感して、

その物語を描いています。

本展では、ちひろが花に托して描いた作品をピエゾグラフで紹介します。

 

 

   《ピエゾグラフとは》

   従来の印刷では再現が難しかった中間色の彩色や絵肌の質感を、エプソンの

   ピエゾグラフ技術を用いて、もっとも原画に忠実に再現した作品です。

 

 

 
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