ちひろの生まれた家記念館ではちひろ美術館と共催し、年4回の企画展を実施しています。
第2回目となる夏展では「ちひろ 夏の海と子どもたち」展を開催します。
季節は夏。子どもたちの声がにぎやかに聞こえる季節になりました。海辺には波とたわむれながら泳いだり、砂を掘って遊んだり、魚や貝を探したり……さまざまに過ごす子どもたちの姿が見られます。
子どもを数多く描いたいわさきちひろにとって、太陽の下で元気に遊ぶ日に焼けた子どもたちは、生命力にあふれる魅力的な存在でした。夏の子どもたちの作品は、帽子や貝がらなどで彩られ、水彩絵の具のにじみや勢いのある筆使いで表現された海からは、子どもたちの歓声や波の音が聞こえてくるようです。 本展ではちひろが描いた海と子どもたちの作品を集めました。ちひろが亡くなる前年に発表された絵本『ぽちのきたうみ』も紹介します。
夏の海で遊んだ時間を思い出しながら、お楽しみください。
