いわさきちひろと母文江
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2022.4.1
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いわさきちひろ 赤い毛糸帽の女の子 1972年
12月15日、雪の降りしきる朝
武生(現・福井県越前市)のまちなか、職人町風情が漂う旧北陸道から少し東に入った路地に面して、静かに佇む古い町家があります。そこはかつて、質・古着商が営まれていた商家。その離れで、 のちに日本を代表する絵本画家となる、 いわさきちひろは生まれました。
ちひろの母、岩崎文江はその頃、武生の実科高等女学校に教師として単身赴任していました。やがて、ちひろを身ごもると、お産のためにこの家の離れを借りました。そして1918年(大正7年)12月15日の雪の朝、ちひろは産声をあげたのです。
今も当時の暮らしの面影を残し、静かな時が流れるこの町家を、「ちひろの生まれた家」記念館として一般公開しています。
開館時間・休館日
10:00~16:00
毎週火曜(祝日の場合は翌日)、年末年始休館
入館料
一般300円(高校生以下は無料)
アクセス
JR武生駅より、徒歩約10分
福井鉄道越前武生駅より、徒歩約15分
北陸自動車道武生I.Cより、お車で約15分