「ちひろの生まれた家」記念館

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2022 秋 「ちいちゃんの絵本」展 9/17㊏~11/28㊊

1968年、ちひろは至光社の編集者・武市八十雄とともに「絵本でなければできないことをしよう」と

実験的な絵本づくりに取り組み、『あめのひのおるすばん』を描きます。

「まるで、子ども時代にかえったみたいね。何十年、このような絵本をかく楽しみを忘れていたかしら。」と、

ちひろは嬉々として絵筆を走らせたといいます。

ちひろの分身のような少女を主人公にした絵本は、毎年1冊のペースで制作され、合計6冊の絵本が出版されています。

主人公の少女の名前を、ちひろの幼いときの呼び名である「ちいちゃん」にしているものもあります。

あえて説明的な描写を捨て、水彩のにじみや筆勢など偶然性が生み出す効果を表現に取り込んだこれらの絵本は、

物語絵本が主流であった当時の絵本に新たな表現の地表を切りひらくものでした。


本展では、『あめのひのおるすばん』のほか、「ちいちゃん」を主人公とした『となりにきたこ』や

『ぽちのきたうみ』など、至光社の絵本をピエゾグラフでご紹介します。




     【ピエゾグラフとは】

      ちひろ美術館では、現時点でのちひろの作品の色合いや風合いをデジタル情報として保存し、

      最新技術の「ピエゾグラフ」という 方法によるデジタルアーカイブと「ピエゾグラフ作品」

      としての複製に取り組んでいます。耐光性のある微小インクドットによる精巧な画像表現は、

      繊細な水彩画の再現性を飛躍的に高め、明るい光のもとでの絵の鑑賞を可能にしました。



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